観た映画の感想を書いたりしてみる、その07：キングコング 髑髏島の巨神

新型コロナウイルスのせいでまたゴジラVSコングが公開延期されるのだろうか？

ネタバレほぼなし

　キングコングの、えーと、何回目のリメイクだ？
　キングコングと言えば未知の島で巨大ゴリラを見つけたので捕まえてきて見世物にして大儲けしようと思たら逃げ出されて美女をGET高いビルに上ったら撃たれて落ちて死ぬ映画です…こういう書き方するとミもフタもないな。え？実は生きてたコングもいるって？　大丈夫今回のリメイクでもちゃんと生きてるから。
　基本的な設定や舞台はキングコングを踏襲しているが良アレンジが多い印象。舞台は70年代、ベトナム帰りの軍隊を最初から登場させているため前は出てきていきなりコングにやられる怪獣たちが武装した人間たちを蹴散らすシーンが入るため強敵に見えるぞ。つまり軍人がカマセになってしまっているんだが、あえて言おうカマセでも怪獣相手が務まるって実はめっちゃ優秀なんじゃね？映画を見てもらえばわかるが軍用ヘリとかの「兵器」はしょっぱなにやられちゃったのにさ。
　全体的にストーリーとしてはちゃんとキングコングで最新の映像技術を特盛で盛り付けましたみたいな感じでとても良い、モンスターバースに入るのにラストを少しだけいじって続編も作れるようにしました。って感じかな。
　この映画の舞台が70年代、50年の時を経てvsゴジラではどんな成長を遂げているか今から楽しみである。

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