観た映画の感想を書いたりしてみる、その17：インターステラー

ネタバレあり

　天災と穀物の病気が相次ぎ食料不足が続く地球。年々人類が暮らすのに適さなくなっていく地球に別れを告げて宇宙に旅立つために、宇宙から来た謎電波を調査して人類が暮らせそうな星を探すよ。
　主人公はまだ小さい子供がいて戻ってくると約束して地球に置いてきちゃうんだけど、宇宙ではまあトラブル続きで浦島効果で大人になった娘に助けてもらうよ。
　途中からSF用語が飛び交ってドンドン分かりにくくなるんだけど、簡単に要点だけかいつまんで言うと
　1.　宇宙から来てた謎電波は未来の(元)地球人が飛ばしてくれてた電波でした。
　2.　現代の技術では無理でも未来の技術を使えば伝達できなかった観測結果を地球に送ることができてその観測結果のおかげで人類は絶滅を免れるよ。
　・・・何ではじめっから完璧な観測データを送ってくれなかったんだよ。もし主人公の観測したデータが人類の持つ唯一のデータだったんなら、初めから「ココの調査に行け」ってメッセージを送ってくださいよ。　あれ？その辺の理由ストーリー上で語られてた？ぼくがSF用語が理解できてなかっただけ？

　映像はキレイだけど途中から科学とかの難しい話になります。ので、わかりやすく地球を救うために宇宙に旅立つ話が見たければ宇宙戦艦ヤマトを観よう。

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